高大連携事業:静岡北高校と体験実習を行いました

高校に入ると,文理選択や進学就職など選択を迫られることが増えます.

多くの高校は探求型授業の一環で,生徒発案テーマでグループワーク・研究などを行い様々技術分野に触れたり,分野研究などを行ったりと,進路について考える機会を設ける工夫をされています.

大学としても理系人口や技術者育成は喫緊の課題です.日本の産業の将来を担う人材を育成するのが大学の本分の1つであり,高校や中学校向けに理系分野や科学・技術の楽しさを伝える試みをしています.

今日開催されたのは高大連携事業,高校生が本学を訪れ模擬講義や実習体験をする機会を提供しています.

本日行われたのは,「自分の脈波をはかるセンサ回路」「ミニ四駆を運転する回路」を作成し,「自分の脈波で,ミニ四駆をコントロールする」実験を行いました.

ミニ四駆を作ったことが無い人も多数いましたが,自分が作ったものが動く楽しさ,技術が身近な場面で役に立つ体験をして楽しんでもらえたと思います.

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